時短の王様!?ドラム式洗濯乾燥機を購入してよかったこと5選!

家電

洗濯って、毎日やるものだからこそ、地味にストレスが溜まる家事の一つ。
干す手間、取り込むタイミング、天気に左右される日々。
特に、せっかくの休日に「洗濯物が終わるのを待ってからじゃないと出かけられない」という状況は、僕にとって世界で一番ムダでイライラする時間でした。

「なんで洗濯機の終了音を合図に、家族のスケジュールが決まるんだ…」
そんなふうに思ったこと、正直一度や二度じゃありません。

そこで思い切って導入したのが、ドラム式洗濯乾燥機
もちろん、決して安い買い物ではありません。でも使い始めた瞬間、「もっと早く買っておけばよかった…」と心の底から思いました。

洗濯がラクになるだけじゃない。家事の負担も、夫婦間のモヤモヤも、自分の自由時間も変わる。
まさに、時短家電の王様。

今回は、そんなドラム式洗濯機を実際に使ってみて感じた「買ってよかった!」と実感したポイントを、リアルなパパ目線で5つご紹介します。

なぜドラム式洗濯乾燥機は時短の王様なのか?

洗濯にかかる時間って、洗濯機が回ってる時間だけじゃないんですよね。
洗濯機を回して、干して、取り込んで、たたんで……。
この一連の流れの中でも特に面倒なのが、「干す」工程だと思っています。

晴れてる日でも風が強ければ外干しは不安だし、雨の日や花粉・PM2.5の多い時期は部屋干し必須。
部屋中に洗濯物がぶら下がってる光景にテンションが下がる、なんてこともしょっちゅうでした。

そんなストレスをまるっと解決してくれたのがドラム式洗濯乾燥機です。

最大の強みは、乾燥機能が搭載されていること。
洗濯〜乾燥までを全自動で完結できるので、
洗濯物を干すために「洗濯が終わるのを待つ」という呪縛から解放されました。

つまり、洗濯が「セットして放置」で済むタスクになるんです。

私は隙があればスケートボードをするために出かけたいので、洗濯機を回して干すために待っている時間も、実際に干すための時間もめちゃくちゃ嫌いでした。

趣味・家事・仕事で時間に追われがちな今の暮らしにおいて、
この「ボタンを押したら放置できる」感覚は想像以上に大きいものでした。

縦型と何が違う?ドラム式洗濯乾燥機の基本をおさらい

まずは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いをざっくり整理しておきましょう。
見た目の違いだけでなく、洗い方や使い勝手、何より“時短効果”に大きな差があります。

洗い方の違い

  • 縦型洗濯機は、水をためて衣類をかき回す「たたき洗い」。
  • ドラム式洗濯機は、ドラムを回転させて衣類を持ち上げて落とす「たたき落とし洗い」。

ドラム式は少ない水で洗える上に衣類にも優しく、節水・節電性能が高め。
また、ドラム式は構造上、洗濯後にそのまま乾燥まで一気に進められるのが最大のポイントです。

乾燥機能の違い

  • 縦型にも乾燥機能付きモデルはありますが、乾きムラが出やすく、衣類がゴワつくことが多いです。
  • 一方ドラム式は、ヒートポンプ式などの高性能な乾燥機能を搭載していて、衣類をふんわり仕上げてくれます。

つまり、「干す」工程が完全に不要になるという点で、時短家電としてのポテンシャルが圧倒的に高いんです。

パパ目線で見た「時短効果」のインパクト

仕事をして、家事をして、育児をして、そして趣味も楽しみたい。
我が家でほとんどの家事をこなす僕にとって「家事の時間をいかに減らすか」は、日々の大きなテーマです。

洗濯って、地味だけど頻度も手間も意外と高い家事なんですよね。

以前の我が家では、洗濯物を干すために
・洗濯終了のタイミングを気にする
・天気予報をチェックする(雨が続けばコインランドリーに持っていく)
・乾いたら取り込んでたたむ
と、1日に30〜40分はかかっていました。

でも、ドラム式を導入してからは、
「洗濯物を干す」という工程が丸ごとなくなったんです。

洗濯スタート→ふわふわの洗濯物ができている。
これだけで、大きな家事が1つ片付くと思うと革命的でした。

しかも、洗濯のタイミングを天気に左右されないので、
「今日は雨か…どうしよう…コインランドリーいこうか…」みたいな判断もいらなくなったのがめちゃくちゃラク。

その結果、実際の干す時間が無くなっただけでなく、洗濯が終わるまで外出ができないという無駄な時間も無くなったことがとても嬉しい。

これは実際に導入してみて、初めて実感したリアルな感想です。

買ってよかったこと5選!

「これはもう、ただの洗濯機じゃない」
ドラム式洗濯乾燥機を使い始めてから、僕の家事ストレスが劇的に減りました。
ここでは、実際に感じた“買ってよかった!”と心から思えるポイントを5つ、パパ目線でご紹介します。


🕒 干す手間ゼロ=1日30分の余裕が生まれる

最大の恩恵はこれ。
洗濯物を干さなくていい&取り込まなくていいというのが、とにかく革命的。

朝のバタバタした時間に「洗濯物を干す」ってかなり負担だったんですよね。
それが、前の晩に洗濯乾燥を予約セットしておけば、翌朝にはふわふわの服が完成している。

これによって、毎日約30分の時間が浮きました。
この時間で子どもと話したり、アニメを見たり、ご飯を作ったり…

時間が確保できるようになったのは大きな変化です。

その時間を利用してこのブログも書くことができます!


🌦 天気に左右されない安心感

雨の日や梅雨の季節、花粉や黄砂が気になる春先——
以前は「洗濯どうしよう」と悩むのが当たり前でした。

でも、ドラム式洗濯乾燥機なら天気を気にする必要が一切なし!
外干しNGな日でも、部屋干し臭や乾き残りの心配もありません。
「洗濯物が生乾きで臭い…」というストレスがなくなったのは想像以上の快適さでした。


👚 衣類がふんわり&仕上がりが心地いい

正直、乾燥機って「服がゴワゴワになりそう」って思ってました。
でも、最近のドラム式洗濯乾燥機はヒートポンプ式乾燥などのおかげで、
タオルやTシャツもふんわり気持ちよく仕上がるんです。

これが地味にテンション上がるポイント。
乾燥後にほかほかの服を着る感覚は一度知ったらやめられません。


🔄 まとめ洗い・夜洗いが可能に

「今日は洗濯しなきゃ」というプレッシャーから解放されました。
洗濯乾燥まで自動で終わるので、週末にまとめ洗いしてもOK
夜中でも音が静かなので、就寝前にセット→朝取り出すのルーティンが定着しています。

結果、洗濯のことを考える時間そのものが激減しました。


🧠 夫婦間の家事分担ストレスが減った

これは意外なメリット。
以前は「洗濯物、いつ干す?どっちがやる?」という小さな会話がストレスでした。

でも今は、ボタンを押すだけ。
タスクがシンプルになったことで、夫婦間の分担の境界が薄くなり、揉めごとも減少。

「また干し忘れてる!」なんて言われることもなくなりました。

購入前に知っておきたいデメリット・注意点

ドラム式洗濯乾燥機は間違いなく“時短の王様”ですが、もちろん万能ではありません。
導入前に知っておきたい「デメリット」や「注意点」もいくつか存在します。

僕自身、購入前に少し迷ったポイント、使ってみて気づいた点も正直に共有します。


価格が高め。でもすぐに元が取れる理由

まず最初にぶつかるのが、価格の高さ
一般的な縦型洗濯機なら5〜8万円程度で買えるところ、
ドラム式洗濯乾燥機は安くても15万円〜、ハイスペックモデルだと30万円超えも普通です。

僕も購入前、「洗濯機に30万!?」と思いましたが、冷静に考えてみたんです。

  • 毎日の洗濯で約30分の時短
  • 年間約180時間の時間確保(時給2000円の人にとっては36万円の価値)
  • 共働き・育児中の家族にとって“時間=価値”
  • コインランドリー代や外干しグッズのコストも不要になる
  • 家事ストレスの減少=家庭内の空気も良くなる(笑)

実際に使い始めると「この快適さ、30万以上の価値あるな」と感じるように。
さらに最近は補助金やポイント還元キャンペーンもあるので、実質の支払いはもっと安くなるケースも多いです。

つまり、**初期投資は高めでも、長期的に見れば確実に“コスパの良い家電”**です。


設置場所やサイズには要注意!

見落としがちなのが「サイズ」と「設置環境」。

ドラム式洗濯乾燥機は構造上、縦型よりも本体サイズが大きめです。
特に奥行きとドアの開閉スペースは要チェック。

我が家でも、設置予定だった場所にギリギリ入ったのですが
「搬入経路」が狭くて、玄関から浴室まで搬入できるかヒヤヒヤしました

購入前に確認したいチェックリスト:

  • 設置スペース(横幅・奥行き・高さ)は十分か?
  • 洗濯パンのサイズは対応しているか?
  • ドアの開き方(左開き/右開き)は問題ないか?
  • 搬入経路に階段・曲がり角・狭い通路はないか?
  • 排水位置とコンセントの場所は合っているか?

せっかく高い買い物をするなら、設置できない・使いにくいではもったいない。
可能であれば、購入前に量販店でサイズ感を実物確認&搬入チェックをしてもらうのがおすすめです。

まとめ|時短で家族の時間が増えたのが一番の収穫

家事の効率化=自分と家族の自由時間

ドラム式洗濯乾燥機を導入して、一番大きな変化は「家族との時間が増えた」ということでした。

洗濯にかける時間は、干す・取り込む・畳むなど含めて、意外と1日1時間近くかかっている家庭も多いと思います。
それが自動化されれば、自分の自由時間が生まれるだけでなく、家族とのふれあい時間も確保できる

・子どもと少し長く遊べる
・余裕があるから家事中もピリピリしない
・夫婦で一緒に映画を観たり、会話が増える
・趣味に時間を使える

家事って効率化すると“自分だけがラクになる”と思いがちだけど、実際は家族全体の余白が増えるってことなんですよね。

時短=余白。
余白=笑顔の時間。

そんな風に、家電が生み出す価値を体感しています。

迷ってる人!今こそドラム式!

僕も最初は、値段の高さやサイズ問題にビビってました。
でも今思うのは、「もっと早く買っておけばよかった…!」という正直な後悔。

仕事も家事も育児も、全部やりきるなんてとんでもない重労働。
だからこそ、頼れるところは時短家電に任せていいんです。

迷ってるなら、ぜひ一度、家電量販店で実物を見てみてください。
設置や補助金の相談もできるし、今は家事負担の軽減に本気で向き合う時代です。

特に、共働き家庭や子育て中のパパママにこそ、
ドラム式洗濯乾燥機は「家族の時間を増やす投資」になると思っています。

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